裏打ち

よみがな うらうち

生地の補強、厚みや張りを持たせたい時、透ける布の透け防止、色の調和などの目的に裏側に別布を当てたり、接着芯をはったりすることをいう。
シルエットが美しく保たれ、また、縫い目や織り目の補強にもなる。

ウエディングドレスなどは裏打ちしてますよね。
ドレスなどに使う生地は薄かったり、透けるものも多いので、接着芯を直接貼ると、接着剤が染み出すこともあります。
なので、張りのある生地を裏に重ねて、張りを出したりします。


裏打ちされた布は、1枚の布として扱うらしいけど、普通に裏地をつけるときも裏を打つと呼ぶこともある。
多分工場やお教室とかによっても違うんでしょうね

  • 最終更新:2010-06-10 01:58:55

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