エナメル加工

クロム鞣(なめ)しをした各種の革の毛と表皮を取り除いた真皮の表面(銀面/ぎんめん)を磨り取ったあと水性塗料で下塗りを行い、次にポリウレタン樹脂塗料を均一に塗り、最後に乾燥するという工程で光沢を出す。


 エナメル加工の生地は滑り難いので、テフロン加工の押さえを利用することをオススメする。
 または差動送りとか。
 昔は片栗粉をまぶしてすべりを良くしていたという話を聞くが……あと紙を挟むとか。
 紙は、選ばないと、やわらかい紙の場合あとで紙を取り除く際に紙の繊維が残りやすいので、充分注意してください。

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  • 最終更新:2010-09-22 02:20:03

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